7月22日にAPGカップレースが開催され、今回からヤマハSSクラスに参戦しました。ゼッケン46番。以後、お見知りおきください。縁起が悪そうだなとおもっていましたら、West21永川くんの指摘により、バレンティーノロッシの番号だと知りました。
レース結果は、タイムトライアル18位、予選18位、決勝14位。見事、番号にぼろ負けしました。
リザルト
仕事の関係で、朝の公式練習は、雨の中、約3ヶ月ぶりのカートでした。走り始めると、ブレーキが、踏み始めだけ効いて、その後は全く効かない感じでした。感覚が鈍ってるってのはこのことかと思いながら、セッティング出しの為徐々に攻め始めたところ、ツルッとスピン。コース外の山に乗り上げ、耕耘機状態になりました。
結局、West21工藤選手の指摘で分かったのですが、メカニックのミスで後輪が左右逆についていました。タイヤの溝方向が逆なので、排水されなかったのでした。
気を取り直してタイムトライアル。グリッドからスタートしようとした時メカニックからストップがかかりました。リアトレッド調整の際に、ハブを固定し忘れたとのこと。つまりは走ってるうちにタイヤがとれるということなので、仕方なくピットへ移動して固定作業。結局18位でしたが、もう少し走れたら、タイヤが温まって少しマシなタイムになったのではないかと思います。
予選レースは路面が或る程度乾いてきてドライタイヤで走行。抜きつ抜かれつのレースでした。KT(ENJOY)クラスより台数が多い上にハイレベルなので、タイムトライアルで下位に沈むとより厳しい戦いになることを実感しました。
昼休み周辺で雨が降り、路面が徐々に乾いていく中で決勝レースを迎えました。
そこで我々(僕とメカニック)はセッティングミスを犯しました。いくつとはいいませんが、タイヤのエア圧を他のドライバーが設定したであろう値の倍近くにしていました。その為、前半はペースがよく8台ほど抜かして10位あたりまであがりましたが、後半タイヤがたれて4台ほどにパスされ14位フィニッシュとなりました。
結果は良くなかったですが、バトルした感はすごくありましたし、このレースで上位に食い込みたい気持ちがふつふつとわき上がってきて、総じて実りの多いレースでした。
次回は、野暮用で出場できないため、次は10月28日のレースに出場します。まずはトップ10に入りたいです。