2012年2月15日水曜日

ウィンターカップレース結果

タイムトライアル:1位、予選レース:DNS(DO NOT START)、決勝レース:3位でした。

タイムトライアル後に、ブレーキパッドがほとんどない事をモリシタレーシング社長が発見し、「このままだと1コーナーでクラッシュして救急車だよ〜」って言われてパッド交換を始めました。すると、ブレーキの油圧シリンダーが動かくなってしまいました。エア抜きをしたり、ディスクの位置を変えたりとしているうちに、予選レースの開始時間になってしまいました。

前日練習で、スプロケがダメになったり、シートステー固定金具が取れたりトラブルが多かったため、ブレーキパッドにまで気が回っていませんでした。クルマだと当たり前のチェック項目ですが、カートでは今回が初めての交換だった事もありました。

昼飯抜きでブレーキトラブルを直し(正確にはモリシタレーシングの森下さんや高野さんが直すのを手伝って)、なんとか決勝レースに間に合いました。

決勝レースは8位グリッドからのスタート。スタート直後の3コーナーで前車のインをさしたところ、進路を塞がれたため、接触してハーフスピン。スロー走行となり、ダントツの最後尾に。もともと最後尾ですが。

そこから、何周もかけて1台1台パスして、ラスト2周で3位まであがりました。1位と2位に対しても迫りはしましたが、残り周回数が足りず、そのままチェッカーとなりました。最初の接触がいたかったです。

その上、終わってからマシンをチェックすると、シートステーの固定金具やカウルの固定金具がなくなっていました。その後、比較にならないほどの重傷を発見。フレームが割れていました。



修理代はかかりまくるし結果は伴わないし、どーしようもないレースでした。ただ、最後のシャンパンファイトだけ、「若いの!よくとばしてるなぁ!」ってヤジが飛ぶほどとばせて良かったです。

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