2012年1月9日月曜日

GTプラス(東京モーターショー)

東京モーターショーについて、テレビ東京のGTプラスで観ました。

GTプラスですので、国産スポーツカーを特集していました。トヨタは86、ホンダはEV-ster、ニッサンはリーフが取り上げられていました。

トヨタ以外は電気自動車であり、もはやこの流れは止めようがないですね。トヨタやスバルの担当者は、若者に売りたいと言っていますが、86を買うのは、AE86を知っている世代ではないかと思います。おそらくファミリーユースで普段ミニバンに乗っているおじさんがセカンドカーとして買うパターンか、子供が独り立ちした団塊世代が買うパターンではないでしょうか。

若者が買えるように200万円ちょっとにするって話ですが、若者だと、初めてのクルマ、練習車として、ちょっと経ってから中古で買うというくらいが現実的な路線ではないでしょうか。200万円もあれば、クルマが好きな人は他のクルマにいくだろうし、そうでない人はクルマ以外の用途に使うだろうと思います。

僕は個人的にはEV-sterに興味がわきました。まずは電気自動車ならではのトルク感を味わってみたいからです。あと、トヨタやニッサンがピーキー(制御しづらく危険)になりがちなMRを敬遠する中、あえて出してくる姿勢がいいと思います。

EVでもスポーツカーだと売れる気がしませんが、EV-ハイエースやEV-トラックなら、企業向けに売れそうな気がします。企業なら初期費用がかかっても、ランニングコスト(燃費、消耗品費等)が少なければ、回収期間によっては可能性があると思います。

僕もハイエースのエンジン音がなくなったらうれしいです。

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